小説の差分の内容を今の原稿へ統合反映したい
まずはこちらから:小説エディタを開いて、原稿を読み込む
小説エディタアプリの差分ビューでは、比較している側(過去履歴や別の派生案)の内容を、今の原稿へ実際に差し込むことができます。差し込みは本文を問答無用で上書きする操作ではなく、安全に見直せる形で反映されます。
この機能について
差分ビュー(派生案どうしの比較、または現在と過去履歴の比較)は、常に右側が今の原稿(正本)、左側が比較対象(過去履歴や別の派生案)として並びます。左側の差分行を右クリックすると「右側へ差込」「コピー」というメニューが出ます。「右側へ差込」を選ぶと、差し込み先(今の原稿)の内容が反映されますが、既存の内容を消して置き換えるのではなく、両方の内容をメモとして本文中に残し、どちらを採用するかを自分の目で見て手動で決められる形になります。右側(正本)にはコンテキストメニューは無く、右側から左側へ書き戻すことはできません。
手順
①差分ビューで、差し込みたい内容がある左側(比較対象)の行を右クリックし、「右側へ差込」(=現在の原稿へ差し込む)を選びます。
②差込を実行すると、差込先の段落はいきなり書き換わるのではなく、/*[削除候補]…*/(差込前に元々あった内容をそのまま囲んだもの)と/*[統合候補]…*/(差し込まれた側の内容を囲んだもの)という2つのメモブロックに置き換わります。
補足
- どちらの内容もメモとして本文中に残るだけなので、この時点では本文の見た目(執筆モードでの表示)から該当段落の文章が一時的に見えなくなります。実際に反映するには、2つのメモブロックの中身を読み比べ、不要な方のメモ(
/* */ごと)を削除し、残したい方は前後の/*[…]…*/のメモ記号だけを取り除いて普通の本文に戻すという、通常の本文編集を行います。 - この差込操作は取り消し(↩)に対応しています。メモブロックのまま様子を見たり、間違えて差し込んでしまった場合はそのまま元に戻せます。
- 差込は「派生案どうしの差分ビュー」「現在と過去履歴の差分ビュー」のどちらから行っても同じ仕組みで、同じ形のメモブロックが挿入されます。