小説のEPUB用の設定をしたい
まずはこちらから:小説エディタを開いて、原稿を読み込む
小説エディタアプリで、電子書籍(EPUB)を出力する際の専用設定を行う方法を解説します。
この機能について
EPUB出力の設定は、PDF等の印刷設定とは完全に独立した専用パネル「EPUB設定」で行います。保存される値も印刷設定とは別の領域に保たれるため、印刷用に組版を調整してもEPUBの設定に影響しません。EPUB出力はオフラインで生成され、外部サーバーへの通信は一切行われません。
手順
①印刷モードのツールバー左端で、出力形式を「EPUB 3.0」または「EPUB(リーダー)」に切り替えます。フロー(リフロー型等)と方向(縦/横)もここで選べます
②「EPUB設定」ボタンを押すと、EPUB専用の設定パネルが開きます
③「基本」タブの「EPUB共通」欄で、本文フォント・段落字下げの設定や、「本文フォントを同梱する」チェック(有効にすると、下の「EPUB専用フォント」欄からフォントファイルをアップロードしてEPUB内に埋め込めます)を設定します
④他のタブでも、印刷設定と同じ感覚で判型・本文・柱・ページ番号などの項目を、EPUB専用の値として個別に調整できます
補足
- EPUB設定と印刷設定(組版設定)は保存先・同期のいずれも完全に分離されているため、双方を独立して調整できます
- フォントを同梱すると電子書籍リーダー側にフォントが無くても指定した見た目で表示されますが、その分ファイルサイズが大きくなります
- 出力したEPUBファイルは、EPUBCheckなどの検証ツールで正式に検査することをおすすめします