キャラに動作をさせたい
挿絵構図デザイナをまだ開いていない方はこちら:挿絵構図デザイナを開きたい
キャラクターに、椅子に座る・ベッドに寝る・壁にもたれる・剣を構える・相手を抱く、などの動作をさせる方法を説明します。キャラクターを1人と、椅子を1つ置いた画面で、「座る」動作をさせる例を使います。
この機能について
「動作」は、キャラクターの立ち位置・向き・姿勢・手の接触・手の形を、椅子・ベッド・壁などの物や、相手のキャラクターに合わせて、まとめて決める機能です。関節を1つずつ動かさなくても、「座る」「寝る」を選ぶだけで、物に合った姿勢になります。「どんな感じで」(様態)まで選べます。たとえば「座る」には、「ふつうに座る」「どっかり座る」「きちんと座る」などがあります。
必要なもの:
- 動作をさせるキャラ
- 座る・寝るなどの動作には、座る物・寝る物(椅子・ベッドなど)。道具の置き方は「道具を置きたい」の記事を参照
手順
①物に合わせる動作(座る・寝る・もたれる)は、使いたい物(ここでは椅子)を、3D表示でクリックして選んでおきます。次に、動作をさせるキャラクターを、3D表示でクリックします。そのキャラクターの動作メニューが開きます。
②動作メニューの「ポーズの操作…」を押します。コマンドの一覧が開くので、その中の「動作を選ぶ…」を押します。
③「動作を選ぶ」の窓が開きます。上に、動詞の見出し(「座る」「寝る」「もたれる」「構える」「抱き込む・抱き寄せる」など)が並びます。見出しの右の数字は、その見出しの中の様態の数です。したい動作の見出しを押します。
④窓の下に、様態が、絵の一覧で出ます。絵の下の名前を見て、したい様態の絵を押します。
⑤動作が実行されます。窓が閉じて、画面の下に「人間1が「ふつうに座る」を実行しました(重心は安定)。」のように出ます。椅子を選んでおいたので、キャラクターは、その椅子に座りました。
動作の種類による違い
- 人と人の動作(抱く・手をつなぐ・組み合う)と、持ち物を使う動作(構える・弾く・読む)は、様態の絵を押すと、すぐ実行されます。人と人の動作は、動作をさせるキャラクターと、もう1人のキャラクターが要ります。
- 物に合わせる動作(座る・寝る・もたれる)は、先に物を選んでおくと、その物で実行されます。物を選んでいない時は、実行したい場所(物の面や床)を、3D表示でクリックします。やめる時は Esc を押します。
- 別の動詞の見出しを押すと、様態の一覧が入れ替わります。たとえば「寝る」には、「ごろんと大の字に寝る」「丸くなって寝る」「片肘をついて寝そべる」などがあります。
補足
- 実行した時に、画面の下に「重心は「倒れる形」です(支えが足りません。位置を動かすか、ほかの動作を選んでください)」と出ることがあります。たとえば、背もたれの無い椅子で「どっかり座る」を選んだ時です。キャラクターの位置を動かすか、別の様態を選んでください。
- 動作をしたキャラクターには、動作の記録が残ります。「場面」メニューの「動作を再計算」で、今の物・キャラクターの位置に合わせて置き直せます。「動作の記録を消す」は、記録だけを消します(姿勢はそのままです)。
- 体は重力で面に乗ります。ベッドに寝ると背中がベッドに着き、キャラクター・物は、属性ウィンドウの「浮遊」を入にしない限り、真下の面へ自動で落ちます。
- 間違えた時は、上の帯の「↶」で1つ前へ戻せます。