データメニューのボタン一覧
挿絵構図デザイナをまだ開いていない方はこちら:挿絵構図デザイナを開きたい
挿絵構図デザイナの上の帯にある「データ」メニューのボタンを、1つずつ説明します。キャラクターを2人置いた画面を使います。
こんな時に「データ」メニューを使います
- 保存した構図を、一覧から開きたい(「構図データ」の列)。編集中の構図を空にする「クリア」ボタンは、このメニューではなく、上の帯の「設定」の右にあります
- 構図全体を、ファイルに書き出したい。ファイルから読み込みたい(「ファイル」の列)。キャラクター1人の姿勢だけを書き出す時は、3D表示のキャラクターを押して出る動作メニューの「キャラの操作…」を使います
- 3Dソフトで開ける形(OBJ)で書き出したい
- ポーズ集・道具集などのコレクションを、丸ごとファイルにして、人に渡したい
- SMPLの形式(ポーズ値・関節の座標)で書き出したい(「SMPL」「SMPL座標」の列)
- 配布されている追加のポーズ・シーンのパックを読み込みたい(「追加パック」の列)
- 構図データの保存先を、作品DBと原稿の間で切り替えたい。使われていないデータを消したい(「保存先」の列)
このメニューについて
「データ」メニューは、構図・キャラクター・コレクションを、ファイルに書き出したり、読み込んだりするメニューです。構図データの保存先を決める設定もあります。ボタンは10個で、6つの列に並びます。選んでいるキャラクター1人だけの書き出し(姿勢のファイル・SMPL・SMPL座標)は、このメニューではなく、3D表示のキャラクターを押して出る動作メニューの「キャラの操作…」にあります。書き出したファイルは、ブラウザの保存先(ダウンロード先)に保存されます。
手順
①「データ」を押します。メニューが開き、6つの列にボタンが並びます。上の帯が畳まれている時は、3D表示の左上の「▲」を押して、帯を出してから押します。
②次の説明の順に、ボタンを押します。
「構図データ」の列のボタン
### 保存済構図の一覧
今の原稿に保存されている構図の一覧を開きます。保存済の構図を、呼び出す・上書きする・書き出す・削除する、ことができます。保存した構図が無い時は、「保存済構図はありません。段落から開いて「保存」を押すと保存できます。書き出したファイルは、下の「ファイルから読込」で読み込めます。」と出ます。窓の下には、「ファイルから読込」「一覧を更新」「閉じる」のボタンがあります。この一覧は、「シーン集」(追加用の素材)とは別のものです。
### 「クリア」ボタン(上の帯の「設定」の右)
編集中の構図を、空にします。このボタンは「データ」メニューの中ではなく、上の帯の「設定」の右にある赤い単独のボタンです。上の帯を畳んだ時は、ほかのボタンと一緒に隠れます。保存済の構図は、削除されません。押すと、確認の窓が出ます。窓には「編集中の構図をクリアし、キャラクター0人・道具0個にしますか?保存済構図は削除しません。「戻す」で編集中の内容を復元できます。」と出ます。「クリアする」を押すと、空になります。やめる時は、「キャンセル」を押します。
「ファイル」の列のボタン
### 構図データの書き出し
構図全体(3D座標の説明つき)を、ファイルに書き出します。ファイルの名前は、「pose_scene_」のあとに日付と時刻が付きます。画面の下に「構図データ(キャラクター2人・道具1個)をファイルへ書き出しました。」のように出ます。
### 構図データなどの読み込み
書き出したファイル(構図・キャラクター・道具・コレクション)を、読み込みます。ファイルを選ぶと、読み込み方を確かめる窓が出ます。「置き換える」を押すと、今の構図が、読み込んだ内容に置き換わります。やめる時は、「キャンセル」を押します。
### OBJ(3D)
姿勢をつけたキャラクター・道具・画像の板を、3Dソフトで読めるOBJのファイルと、色のMTLのファイルに書き出します。「pose_doll.obj」と「pose_doll.mtl」の2つが保存されます。画面の下に「OBJ(pose_doll.obj)と色(pose_doll.mtl)を書き出しました。同じフォルダに置いて3Dソフトで開いてください。」と出ます。
### コレクションを書き出す…
ポーズ集・道具集・シーン集・手の形集・手の組集・アクセサリ・種族のコレクションを、丸ごとファイルにします。人に共有する時に使えます。押すと、一覧が開きます。「ポーズ集」「道具集」「シーン集」「手の形集」「手の組集」「アクセサリ」「種族」の7つから、書き出すコレクションを選びます。
選ぶと、「pose_collection_」のあとにコレクションの種類と日付・時刻が付いたファイルが保存されます。画面の下に「コレクション(0件)をファイルへ書き出しました。上の帯の「データ」の「構図データなどの読み込み」で読み込めます。」のように、件数が出ます。書き出したファイルは、「構図データなどの読み込み」で読み込めます。
「SMPL」の列のボタン
SMPL互換のポーズ値を、ファイルに書き出します。SMPLは、人の体の姿勢を数値で表す形式です。
### SMPL(全員)
場面にいる全員のポーズ値を書き出します。画面の下に「SMPL互換のポーズ値を書き出しました(2人・手と目の値つき)。」のように出ます。
選んでいるキャラクター1人だけのポーズ値は、3D表示のキャラクターを押して出る動作メニューの「キャラの操作…」にある「SMPL(選択中)」で書き出します。画面の下に「SMPL互換のポーズ値を書き出しました(1人・手と目の値つき)。」のように出ます。
「SMPL座標」の列のボタン
関節の3次元の座標を、ファイルに書き出します。座標の形式は、「設定」メニューの「SMPL座標の形式」で決めます。はじめは、SMPL-Xです。
### SMPL座標(全員)
場面にいる全員の関節の座標を書き出します。画面の下に「関節の座標を書き出しました(SMPL-X・55関節・2人)。」のように出ます。
選んでいるキャラクター1人だけの関節の座標は、動作メニューの「キャラの操作…」にある「SMPL座標(選択中)」で書き出します。画面の下に「関節の座標を書き出しました(SMPL-X・55関節・1人)。」のように出ます。
「追加パック」の列のボタン
### 追加パック…
配布されている追加のデータパック(ポーズ・シーンなどを1つのファイルにまとめた物)を、読み込んだり、成人向けの表示を切り替えたりします。押すと、一覧が開きます。
- パックを読み込む(ファイルを選ぶ): パックのファイルを選んで読み込みます。
- 1件を貼り付ける(カタログでコピーした物): プリセットカタログでコピーした1件分のパックを、クリップボードから読み込みます。
- 成人向けのパックを一覧に出す/出さない: 押すたびに切り替わります。切り替えると、画面の下に「成人向けのパックを一覧に出すようにしました。」または「成人向けのパックを一覧に出さないようにしました。」と出ます。
「保存先」の列のボタン
### 構図データの保存先: 作品DB/本文
構図データの保存先を選びます。押すと、一覧が開きます。ボタンには、今の保存先が出ます。
- 原稿に埋め込み(姿勢メモにデータを書く): 構図データを、原稿の姿勢メモに書きます。選ぶと、ボタンが「構図データの保存先: 本文」に変わり、画面の下に「構図データを原稿の姿勢メモへ埋め込むようにしました。」と出ます。
- 作品DB(原稿には短い参照だけを書く): 構図データを、作品DBに保存します。原稿には、短い参照だけが残ります。選ぶと、ボタンが「構図データの保存先: 作品DB」に変わり、画面の下に「構図データを作品DBへ保存するようにしました(作品の保存ZIPに入ります。テキストだけの出力には入りません)。」と出ます。
### 使われていない姿勢データを消す
作品DBに残っている、どの姿勢メモからも指されていない姿勢データを、消します。消す物が無い時は、画面の下に「使われていない姿勢データはありません。」と出ます。
補足
- 書き出したファイルの保存先は、ブラウザの設定のダウンロード先です。
- 間違えた時は、上の帯の「↶」で1つ前へ戻せます。
関連記事
- 挿絵構図デザイナの使い方(目次)
- データの保存先を切り替えたい(シーンの保存先の切り替え)
- 姿勢を段落へ保存したい(姿勢を本文へ保存する)
- 保存した姿勢を開き直したい(保存した姿勢を開く)