描写案の文章と空間の確かめを使いたい
挿絵構図デザイナをまだ開いていない方はこちら:挿絵構図デザイナを開きたい
人形の配置から、小説の地の文を生成AIに書かせるための依頼文(描写案の文章)を作る方法と、キャラクターどうしの距離や見え方を一覧で確かめる方法を説明します。
この機能について
挿絵構図デザイナは、絵のための資料だけでなく、文章のための資料も作れます。
- 描写案の文章: 人形の配置(誰がどこにいて、どちらを向き、どんな姿勢か)と、場所・時刻・天候から、AIへ渡す依頼文を作ります。この文章をChatGPTなどに貼ると、場面を小説の地の文で書いてくれます。この機能では、AIは呼ばれません。文章を作るだけです。
- 空間の確かめ: キャラクターどうしの距離、めり込み、振り回した時に当たる物、お互いが見えているかを、一覧にします。
どちらも、上の帯の「場面」メニューにあります。
描写案の文章を作る
①キャラクターを置いて、ポーズ・道具・向き・視線を決めます。文章は、今の配置から作られます。
②場所・時刻・天候を入れたい時は、「場面」メニューの「場所・時刻・天候…」を押します。「場所」「時刻」「天候」の3つの欄に、それぞれ200文字まで書いて、「保存する」を押します。画面の下に「場面の付加情報を保存しました。」と出ます。ここに書いた内容は、描写案の文章と参考シートに入ります。
③「場面」メニューの「描写案の文章」を押します。文章が出る窓が開きます。窓には、「描写案の文章(AIへ渡して、小説の地の文として描写させる依頼です。ここではAIを呼びません)」と出ています。
文章には、②で書いた内容が「【場面】」として入ります。その下に、周りの物を置いている時は「【周りの物】」、続いて「【キャラクター】」の下にキャラクターごとの位置・向き・姿勢が並び、最後に「【距離】」としてキャラクターどうしの距離が入ります。
④「クリップボードへ写す」を押して、AIの入力欄に貼ります。窓は、「閉じる」で閉じます。
空間の確かめを使う
「場面」メニューの「空間の確かめ」を押します。結果の窓が開きます。キャラクターが2人いる時は、たとえば次のように出ます(名前と距離は、置いたキャラクターによって変わります)。
- 距離: 人間1と人間2は約0.8m(手が届く)
- 見えるか: 人間1から人間2の顔が見えます(ただし顔の向きの外で、振り向かないと見えません)
- 見えるか: 人間2から人間1の顔が見えます(ただし顔の向きの外で、振り向かないと見えません)
キャラクターが1人で、持ち物も無い時は、「確かめる組み合わせがありません(キャラクターが1人で、持ち物もありません)。」と出ます。キャラクターを2人以上置いてから押してください。結果は、「クリップボードへ写す」で写せます。
補足
- 描写案の文章は、AIが書く文章の元になる依頼文です。出来上がった地の文は、作家が自分で読んで、直してください。
- 参考シートにも、場所・時刻・天候が入ります(「場所・時刻・天候を書き足したい」「参考シートを書き出したい」の記事を参照)。
- 間違えた時は、上の帯の「↶」で1つ前へ戻せます。