道具の握り方を選びたい
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キャラクターが道具を持つ手の握り方(ハンマーグリップ・ピストルグリップ・逆手など)を、自分で選んで固定する方法を、剣を持つ手を逆手に変える場面を例に説明します。
この機能について
剣を持たせたキャラクターの握りが、描きたい構図と違うことがあります。たとえば、刀を立てて構える形にしたいのに、手が刀の柄を上から握っていたり、短刀を逆手に持たせたいのに順手のままだったりします。キャラクターが道具を持つと、挿絵構図デザイナは、道具の形・向き・重さの掛かり方から、握り方を自動で選びます。この機能では、手の吸着の印をクリックして出る一覧から、握り方を13種類の中から選んで固定できます。選んだ握り方は、キャラクターや道具を動かしても自動では変わりません。
手順
①「部位」モードにして、道具を持っているキャラクターの手のひらにある、吸着の印(緑の丸。ここでは人間2の左手)をクリックします。今の握りは、自動で選ばれた「ピストルグリップ」です。
②印の横に一覧が出ます。「吸着解除(ポーズはそのまま)」「吸着パターン…(握り方を選んで固定する)」「上下反転して吸着し直す(…)」「深度画像」が並びます。上から2番目の「吸着パターン…」を選びます。
③握り方の一覧が開きます。一番上の「自動(その時の状態から選ぶ)」に「(今)」が付き、自動で選ばれた握りの行には「(今の自動の結果)」が付いています。ここでは「逆手」(刀の先が小指の側から出る握り)を選びます。
④腕を合わせ直す計算が終わると、左手が柄を逆手に握った形に変わります。画面の下に「吸着パターンを「逆手」にして固定しました。」と出ます。こうすることで、道具の握り方を選んで固定できます。
補足
- 握り方は13種類です。握る(ハンマーグリップ・ピストルグリップ・逆手・フック・球握り・円盤握り)、添わせる(沿わせ・載せ・押さえ)、つまむ(指先つまみ・指腹つまみ・横つまみ・三指つまみ)の3つの組に分かれます。
- 握り方を選ばないままの手は、道具の形・向き・重さの掛かり方・手のひらの向きから、握り方が自動で選ばれます。一覧では、一番上の「自動(その時の状態から選ぶ)」に「(今)」が付き、自動で選ばれた握りの行に「(今の自動の結果)」が付きます。
- 固定した握り方には、一覧で「(固定中)」と出ます。固定した手は、キャラクターや道具を動かしても、握り方が自動で選び直されません。
- 固定を外す時は、もう一度「吸着パターン…」を開き、一覧の一番上の「自動に戻す(その時の状態から選び直す)」を選びます。状態表示に「吸着パターンを自動に戻しました(その時の状態から選びます)。」と出て、以後はその時の状態から自動で選ばれます。戻した直後の握り方が、固定する前と同じになるとは限りません。
- 選んだ握り方で腕が届かない時は、吸着の帯でお知らせします。
- 「吸着パターン…」が出るのは、手(手のひら・指)の吸着の印をクリックした時の一覧だけです。足や体の吸着の印の一覧には出ません。
- 間違えた時は、上の帯の「↶」で1つ前へ戻せます。
- 選んだ握り方(吸着パターン)の名前は、AI用の指示シート(参考シート)のキャラクターの動作の文に「右手で剣を持つ(手の形: ハンマーグリップ)」のように書かれ、触れている所の「吸着位置の指定」にも「手の形: ハンマーグリップ」と書かれます。