手と手を握り合わせたい
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自分や相手の2つの手・腕に、接触・非接触の静止形を選んで当てる方法を説明します。
この機能について
右の「手の組集」から、握手・腕相撲・小指を絡める・合掌・九字の印・離した手の構えなどを選べます。自分の左右の手と、二人の片手ずつの2つの手を扱います(二人の両手で組む時は、手どうしの組み方を2つ当てます)。すべて静止形です。手の組は指の形と手同士の位置・向きを保ち、腕相撲のように必要な組だけ肘の目標も持ちます。腕だけでは届かない時は、キャラクターの立ち位置や向きを調整します。先に吸着を作らずに一覧から当てることもできます。以下の画像は、手の吸着から握手を選ぶ手順の例です。
手順
①「部位」モードにして、握り合わせたい2人の手を近づけます(ここでは人間1と人間2の右手が、胸の高さで向かい合っています)。手の位置は、手の目印をドラッグするか、動作メニューの「ポーズの操作…」にある「動作を選ぶ…」の「手をつなぐ・組む・取る」からも作れます。
②握り合わせる側のキャラクター(ここでは人間2)の手のひらの目印をクリックして、一覧から「吸着開始」を選びます。「線の先で、付けたい体表・物の面・床をクリックしてください。」と出るので、相手(人間1)の手のひらをクリックします。体の計算が終わると候補が決まるので、「確定」を押します。これで2人の手が吸着します。
③手の吸着の印(手のひらに付いた丸)をクリックします。印の横に一覧が出るので、「吸着パターン…(握り方を選んで固定する)」を選びます(一覧は、「吸着解除(ポーズはそのまま)」「吸着パターン…(握り方を選んで固定する)」「深度画像」が並びます。吸着が外れている時は、「体全体で付け直す」も並びます)。
④手の組み方の一覧が、ポーズや手の形を選ぶ時と同じ見本の絵の一覧で開きます。上のタブで分類(「二人・接触」「二人・非接触」など。1人の左右の手の吸着では「一人・接触」「一人・非接触」)を切り替えられ、「コレクション」のタブには「手の組集」へ登録した自分の組み方、「自動」のタブには「自動(指を相手の手へ沿わせる)」が並びます。絵の下には名前と手の左右(「右手と右手」など)が出て、今当てている組み方には「(固定中)」が付きます。ここでは「握手(2人の右手と右手)」を選びます。
⑤両方の手が、選んだ組み方の通りに組まれます。画面の下に「手の組「握手」を二つの手へ当てて固定しました(「↶」1回で戻せます)。」と出ます。2人が離れすぎていて腕だけでは届かない時は、組み方のデータが持つ二人の立ち位置(距離・方角・向き)へキャラクターを置いて組み、「腕だけでは手の組「握手」の通りに握れなかったため(手が組み方の位置まで届かない)、人間2の立ち位置を100cm動かし、向きを180度右へ回して、両方の手に当てて固定しました(「↶」で元に戻せます)。」のように、誰をどれだけ動かしたかが出ます。こうすることで、手と手を握り合わせられます。
⑥右の欄の「手の組集」を押すと、手の組み方の一覧(プリセットとコレクション)が開きます。行を選んで「手の組に当てる…」を押すか、行をダブルクリックすると、使う手やキャラクターを選んで当てられます。先に吸着を作る必要はありません。「コレクション」を表示して「今の手の組を登録…」を押すと、今の2つの手の形と位置関係を、名前とタグを付けて登録できます。登録した組み方は、ほかの集と同じように、名前変更・タグ編集・フォルダ移動・ファイルへの書き出し・削除ができ、「データ」メニューの「コレクションを書き出す…」でまとめて共有できます。
補足
- 組み方を当てた後は、キャラクターを動かしても、手首を動かしても、計算のたびに、指の形と2つの手の位置関係が組み方のデータの通りに戻ります。組まれている手に手の形集の手の形を当てようとすると、「人間1の右手は手の組「握手」で組まれているため、手の形を変えられません…」と出て、手の形は変わりません。姿勢リセット・ポーズの適用などで指が変わる時は、組まれている手の指だけ組み方の形のまま保ち、状態表示にそのことが添えられます。
- 接触する組を外したい時は、吸着の印の「吸着パターン…」を開き、「自動」のタブの「自動(指を相手の手へ沿わせる)」を選びます。指が相手の手に沿う形へ戻ります。非接触の組は「手の関係を解除する(非接触)」を選びます。関係自体を外し、手を吸い付けません。
- コレクションへ登録するのは、2つの手の組み方です。二人の両手の組み方を2つ当てた構図全体は「保存」で残せます。
- プリセットカタログの「手の組」では、小さな見本を押すと正面・横・背面・真上から拡大して見られます。
- 組み方の手の左右が吸着と合わない時(右手と右手の組み方を、左手どうしの吸着へ当てる時など)は、組みを変えずに理由を出します。1人の左右の手の組み方は2人の手の吸着には、2人の組み方は1人の左右の手の吸着には当てられません。
- キャラクターをロックしている時、ほかの吸着・つなぎで支えているキャラクターの立ち位置を動かさないと届かない時、1人の左右の手で腕が届かない時は、組みを変えずに理由と外し方を出します。
- 二人の組み方は、それぞれ「二人がどこに立てば組めるか」(相手までの距離・方角・向き)のデータを持っています。腕だけで届かない時は、キャラクターをそのデータの立ち位置と向きへ置いて組みます(立ち位置をあちこち探すことはしません)。
- 立ち位置へ置いても組めない時は「手の組の立ち位置へキャラクターを動かしても握れませんでした」、確かめる計算が時間内に終わらない時は「時間内に終わりませんでした」、立ち位置のデータが無い組み方は「この手の組のデータに二人の立ち位置がありません」と出て、組みもキャラクターの位置も変えません。
- 組み方を当てた後に姿勢リセットやポーズの適用で腕が組み方から外れた時は、動かさなかった側の手に合わせて、もう一方の腕を組み方の通りに置き直してから整えます。
- 組み方を選ぶ操作(キャラクターを動かした時も含む)は、「↶」を1回押すと、まとめて元に戻ります。
- 参考シートには、キャラクターの動作の文に「右手は人間2の右手と「握手」の組み方で組む」のように、組み方の名前が書かれます。触れている所の「吸着位置の指定」にも「手の組み方: 握手」と書かれます。道具を握る手には、「(手の形: ハンマーグリップ)」のように、吸着パターン(手の形)の名前が書かれます。
- 手の形(指の曲げ方)をキャラクターの片手だけで決めたい時は、手のひらの目印のメニューの「形を選ぶ…」を使います。
- 手の吸着の印が見えない時は、「部位」モードになっているかを確かめてください。