手持ちの絵を下絵にして構図を作りたい
挿絵構図デザイナをまだ開いていない方はこちら:挿絵構図デザイナを開きたい
手持ちの絵・写真・ラフ画を後ろに敷いて、それに合わせてキャラクターの位置や姿勢を決める方法を説明します。決めた構図は、参考シートにして、生成AIに渡せます。背景の絵を、場面の中に立てる使い方も説明します。
この機能について
画像の使い方は2つあります。
- 下絵: 3D表示の後ろに敷く、平らな画像です。キャラクターや道具の後ろに見えます。保存されません。この画面を閉じるまでの表示です。キャラクターの位置や姿勢を、絵に合わせてなぞる時に使います。
- 画像の板: 場面の中に立てる、板の形の画像です。場面といっしょに保存されます。4枚まで置けます。背景の絵を立てたり、キャラクターの後ろの看板や壁画を置いたりする時に使います。
下絵を敷いて、キャラクターをなぞる
①上の帯の「下絵」を押します。メニューが開きます。「画像を読込」を押して、敷きたい画像のファイルを選びます。
②画像が、3D表示の後ろに敷かれます。キャラクターは、画像の手前に立ちます。
③キャラクターが見づらい時や、下絵が見えづらい時は、「薄く」「濃く」で濃さを変えます。押すたびに、15%ずつ変わります。濃さは10%から100%の間です。
④下絵を見ながら、キャラクターを動かします。キャラクターを絵の位置に合わせ、関節をドラッグして、絵と同じ姿勢にします。人形の動かし方は、「人形を動かしたい」の記事を参照してください。視点(カメラ)を動かすと、下絵の見え方も変わります。絵に合う視点にしてから、キャラクターを合わせると、合わせやすくなります。
⑤構図が決まったら、「下絵」メニューの「外す」を押して、下絵を外します。外すと、「薄く」「濃く」「外す」は、また暗くなります。そのあと、「書き出し」メニューの「参考シート」で、参考シートを書き出します(「参考シートを書き出したい」の記事を参照)。
背景の絵を、場面の中に立てる
①「下絵」メニューの「画像の板を置く…」を押して、画像のファイルを選びます。その画像を貼った板が、場面の中に立ちます。板は、選んでいるキャラクターと同じ位置に立ちます。
②置いた板は、道具と同じように動かせます。ドラッグで動かし、足元の輪で回します。大きさは、板を選ぶと左に出る属性ウィンドウの「倍率」で変えます。
③板が濃すぎて、後ろのキャラクターや物が見えない時は、板を選ぶと左に出る属性ウィンドウの「画像の板:」の行にある「不透明度…」を押して、「100%」「80%」「60%」「40%」「20%」から選びます。
④板が要らなくなった時は、板を選んで、出てくる一覧の「〇〇を削除…」(〇〇は板の名前)を押します。確認は出ません。
補足
- 下絵は保存されません。残したい画像は、画像の板として置いてください(4枚まで)。
- 間違えた時は、上の帯の「↶」で1つ前へ戻せます。