キー移動で動かしたい
挿絵構図デザイナをまだ開いていない方はこちら:挿絵構図デザイナを開きたい
挿絵構図デザイナで、キャラクター・道具・手や足などの部位を、W・A・S・D・R・F・Q・Eのキーで少しずつ動かす方法を説明します。
こんな時にキー移動を使います
- キャラクターや道具を、ドラッグでは難しい、数cmだけ動かしたい → 手順①〜③
- キャラクターや道具を、床と平行に、まっすぐ前後左右へ動かしたい → 手順③
- キャラクターや道具を、その場で少しずつ回したい → 手順③(Q・Eキー)
- 手や足などの部位を、少しずつ動かしたい → 手順④
この機能について
3D表示でクリックして出るメニューで「キー移動」を選ぶと、選んだ物(キャラクター・道具・画像の板・手や足などの部位)を、キーボードで動かせます。マウスで選んだまま、キーで細かく動かせるので、構図の最後の微調整に向いています。
手順
①キャラクター・道具・手や足などの部位を、キーで動かしたい時は、まず3D表示でそれをクリックして、メニューを出します。ここでは、3D表示の上の「物体」ボタンが押された状態で、見習いの頭をクリックしています。メニューの中の「キー移動」を選びます。
②「キー移動」を選ぶと、画面の下の状態表示に「キー移動中: (選んだ物の名前)(W・A・S・D(または矢印キー)=水平…、Esc=終了)」と出ます。この間は、W・A・S・Dなどのキーが、視点ではなく、選んだ物を動かします。
③W・A・S・Dキーを押すと、画面の奥・左・手前・右へ動きます。1回叩くと1cm、押し続けると動き続けます。R・Fキーは上・下、Q・Eキーは左回し・右回しです。ここでは、Dキーを約0.5秒押し続けて、見習いを画面の右へ動かしました。
④手や足などの部位をキーで動かしたい時は、3D表示の上の「部位」ボタンを押して、「部位」モードにします。動かしたい部位(手・足・頭など)をクリックして、メニューの「キー移動」を選びます。その部位だけが、キーで動きます。
使えるキー
- W・A・S・Dキー(または矢印キー): 画面の奥・左・手前・右へ、床と平行に動かします(↑が奥、↓が手前、←が左、→が右です。視点を回しても、押したキーのとおり、画面の見た目で動きます)。
- R・Fキー: 上・下へ動かします。キャラクターや道具は、キーを離すと、下の面(床や物の上)へ落ち着きます。空中に止めたい時は「キャラを浮かせたい」の手順を使います。
- Q・Eキー: 左回し・右回しです(真上から見て、Qは反時計回り、Eは時計回り)。手や足などの部位は、親の関節(根もと)を軸に振ります。
- Shiftキーを押しながら: 動く量が5分の1になります(1回叩くと約2mm・0.2°)。
- 叩くと1cm・1°動き、押し続けると動き続けます(約0.6m/秒・60°/秒)。
- キーを離すまでが、1回の操作です。「戻す」を1回押すと、押し続けて動かした分がまとめて戻ります。
終わるには
- Escキーを押すか、3D表示の何もない所をクリックすると、キー移動が終わります。終わった後は、W・A・S・Dキーは、元どおり視点を動かします。
- キャラクターや道具がロックされている時は、キー移動を始められません。「場面」メニューの「ロックを外す…」で外してから使います。
補足
- 物体を選んでいる時のメニューにも、部位を選んでいる時のメニューにも、「キー移動」があります。しっぽ・耳・翼・角などのアクセサリの関節をクリックして出るメニューにもあり、その関節を同じキーで動かせます(曲がりが変わります)。
- グループにした仲間や、複数選択した仲間は、動かした物と一緒に動きます。持たせた道具を動かすと、手と腕がついてきます。
- 手や足などの部位をキーで動かした時は、ドラッグと同じ規則(体の曲がる範囲・体全体の計算)で動きます。
関連記事
- 挿絵構図デザイナの使い方(目次)
- 人形を動かしたい(関節をドラッグして姿勢を作る)
- Shiftキーの使い方(上下に動かす、複数選択、視点を横へずらす)
- Ctrlキーの使い方(関節の輪、10cm刻みの格子、コピーと貼り付け)
- 視点を動かしたい(視点の動かし方)
- キャラを浮かせたい(宙に止める)
- 物体と部位のボタンの使い方(3D表示の「物体」「部位」で、動くものがどう変わるか)